【XFREE】Aレコード認証による独自ドメイン追加方法

エックスサーバーさん(https://www.xserver.co.jp/)による無料WebサーバーサービスXFREE(https://www.xfree.ne.jp/)で独自ドメインを使う方法を説明します。
詳細な説明は省いていますが、引っかかりそうな箇所は説明したつもりです。

XFREEにはHTMLサーバー、PHP・MySQLサーバー、WordPressサーバーの3通りがありますが、ここではWordPressサーバーを例に説明しています。
他のサーバーでも基本的な手順は変わりませんので、適宜読み替えていただければ、どうにかなるんじゃないかと思います。

目次

1. 前提
2. WebサーバーのIPアドレスを確認
3. Aレコード設定
  3.1 Aレコード設定 - お名前.comの場合
  3.2 Aレコード設定 - ムームードメインの場合
4. Aレコード設定の確認
5. XFREEに独自ドメインを追加
6. 独自ドメインを使ったWordPressをインストール
7. おしまい


1. 前提

独自ドメインを設定するWebサーバーはXFREEのサーバーであり、XFREEのアカウントは取得済みという前提で説明します。

独自ドメインを取得するためのドメイン管理会社との契約も既に終わっているという前提で説明しています。
ここではdot.tkという無料のドメイン取得サービスを例にして説明しています。
ドメイン会社側の手順で不明な点がある場合には、有料のドメイン管理会社をお使いであればサポートが受けられると思います。そちらを頼っていただくのがよいでしょう。

2. WebサーバーのIPアドレスを確認

(ここはXFREEでの作業になります)

まず、独自ドメインを設定するWebサーバーのIPアドレスを調べておきます。
XFREEのWordPressサーバーの場合だと、ログインフォームから管理パネルにログインし、更にWordPressサーバーの管理パネルにログインした後、メニューの「サーバー基本情報」をクリックして、表示される「IPアドレス」をメモしておいてください。今回の場合だと「157.112.147.10」です。

3. Aレコード設定

(ここはドメイン管理会社のサイトでの作業になります)

今回はdot.tkを使って、mydomain2019.ml という独自ドメインを取得しました。

dot.tkの場合だと、新規ドメイン(mydomain2019.ml)を追加する際に、「Use DNS」「Use Freenom DNS Service」(dot.tkのDNSを使用するという意味です)を選択し、「Hostname」を「mydomain2019.ml」、「IP address」を「157.112.147.10」と設定してください。

あるいは、一旦新規ドメインを作成した後、管理画面(Management Domain ⇒ Manage Freenom DNS)からAレコードを追加します。
dot.tkの場合、「mydomain2019.ml」のAレコードを追加するのであれば、「Name」は空欄、「Type」は「A」(デフォルト)、「TTL」は「3600」(デフォルト)、「Target」はIPアドレス(今回は「157.112.147.10」)を指定して、「Save Changes」をクリックします。

【よくある間違い】

dot.tkだけに限らず、どこのドメイン管理会社であっても(ただしエックスドメインは除きます。後述)、Aレコードを設定する際には、XFREE/Xdomainのネームサーバー(ns1.xdomain.ne.jpなど)をあらわに設定することはありません。
もしもXFREE/Xdomainのネームサーバー(ns1.xdomain.ne.jpなど)を指定してしまっているようであれば、何かを間違えています。
ドメイン管理会社のヘルプ・マニュアルを参照し、間違いを探してください。

ただし、独自ドメイン管理会社としてエックスドメインを使う場合のみ、ネームサーバーとしてns1~ns3.xdomain.ne.jpを指定してください。

3.1 Aレコード設定 - お名前.comの場合

ドメイン管理画面から、「DNSレコード設定」の画面に入り、「ホスト名」は空白、「Type」は「A」、「TTL」は例えば「3600」、「Value」は例えば「157.112.147.10」と指定して「追加」。
確認画面で「ネームサーバー変更」にチェック印を付けて先に進んでください。
(お名前.comでAレコードを設定する際にはネームサーバーとして01.dnsv.jp~04.dnsv.jpを使用する必要があるようです。「ネームサーバー変更」をチェックしておくと、この設定をシステム側で行ってくれるようです)

詳細はお名前.comのマニュアル https://www.onamae.com/guide/p/70 をご参照ください。

https://www.onamae.com/guide/p/70より

3.2 Aレコード設定 - ムームードメインの場合

コントロールパネルから「変更」を始めます。
「カスタム設定」ボタンをクリック。
「設定2」の場面で「サブドメイン」は空白、「種別」は「A」、「内容」は例えば「157.112.147.10」と指定して「セットアップ情報変更」。
確認画面で「ネームサーバ設定変更」をクリック。
「ムームードメインのネームサーバを使用する(ムームーDNS)」を選択し「ネームサーバ設定変更」ボタンをクリック。
(ムームードメインでAレコードを設定する際にはネームサーバーとしてムームーDNSを使用する必要があるようです。「ムームードメインのネームサーバを使用する(ムームーDNS)」を選択しておくと、この設定をシステム側で行ってくれるようです)

詳細はムームードメインのマニュアル https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=custom_setup をご参照ください。

https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=custom_setupより

4. Aレコード設定の確認

(ここはシーマンでの作業になります)

Aレコードを設定しても、設定が即時に反映されるわけではありません。
ですが、しばらく経過したら(通常は1~2時間待てば大丈夫だと思いますが、一概には言えないです)正しく設定できたかどうかを確認しましょう。

設定が正しく反映されていることを確認するにはnslookupコマンドを使うのが(慣れている人だと)手っ取り早いのですが、ここではシーマンさん(https://www.cman.jp/)のnslookupテストサービスを使う方法を説明します。
(ご自身がお使いのネットワーク設定に依存せず、外から見たときの状況が確認できるという意味もあります)

https://www.cman.jp/network/support/nslookup.htmlをアクセスして、「ホスト名(FQDN)を指定してください」に今回設定する独自ドメイン(今回の例だと「mydomain2019.ml」をタイプして、「nslookup実行」ボタンを押してください。

下の図のように、「入力の逆引き または 正引き」にWebサーバーのIPアドレス(今回の例だと157.112.147.10)が表示されれば正しく反映されています。

一方、下の図のように、「入力の逆引き または 正引き」が空白、あるいは、指定したはずのIPアドレスとは異なるIPアドレスが表示される場合には、正しく反映されていません。
しばらく待って(通常は1~2時間も待てば十分です)から再度チェックしてみてください。
待っても状況が変わらないようであれば、「3. Aレコード設定」に戻って設定を確認してください。

5. XFREEに独自ドメインを追加

(ここはXFREEでの作業になります)

独自ドメイン名(今回の例だとmydomain2019.ml)とWebサーバーのIPアドレス(今回の例だと157.112.147.10)が正しく結び付けられていることが確認できたら、XFREEに独自ドメインを追加します。

ドメイン管理画面から「ドメイン追加設定」タブを開き、「ドメイン名」を設定し、「Aレコード認証」をチェックして、「ドメインの追加(確認)」ボタンをクリックします。

特に問題がない場合には、次のような確認ボタンが現れるので、「ドメインの追加(確定)」ボタンをクリックしてください。

一方、何らかの問題がある場合には、次のようなエラーになります。
nslookupを使って、独自ドメイン名とIPアドレスが正しく結び付けられていること、IPアドレスがWebサーバー(WordPressサーバー)のIPアドレスになっていることなどを再確認してください。

6. 独自ドメインを使ったWordPressをインストール

(ここはXFREEでの作業になります)

ここまで準備できたら、いよいよWordPressのインストールを行います。

WordPressの新規インストール画面にて、サイトアドレスに追加した独自ドメイン「mydomain2019.ml」を指定してください。
この場合だと、http://mydomain2019.ml/ というWordPressサイトが作成されます。
サイトが作成されるまでにはしばらく(10分くらい?)時間が掛かりますので、少し待ってください。

7. おしまい

これでおしまいです。
お疲れ様でした。

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